
次のように考えている方へ。
筋肉つけるならプロテインを飲むのが良いって聞くけど、本当かな?
プロテインは実際いつ飲むべき何だろう。太ったりしない?
筋トレに欠かせないプロテイン。
どういう効果があって、どのように飲めばいいか分からない方もいらっしゃると思います。
今回は「プロテインの効果」と「飲み方」について解説したいと思います。
目次
筋肉つけるならプロテインを飲もう【プロテインの効果とは】
なぜプロテインを飲む必要があるのかというと、
筋肉にとって最高の栄養素だからです。
一流のトレーニーだけでなく、プロテインを飲んでいる人は多いです。
プロテインとは
プロテインは筋肉を作るために必要なタンパク質を多く含む食品です。
筋肉だけでなく、皮膚や髪、爪などありとあらゆるものがタンパク質でできているため、健康な体を作る上ではプロテインが非常に重要なものになります。

タンパク質を含む食品としては肉や魚、乳製品などもあるのですが、
これらから筋肉に必要なタンパク質を吸収するには効率が悪いです。
なので、吸収性に優れたプロテインを飲む必要があるのです。
関連記事:
>>筋肉をつけたければアミノ酸を重視すべし!アミノ酸が重要なワケとは?
いつ、どのように飲めばいいの?
筋トレを行うと筋肉が増えるのは当たり前の話ですが、
これは筋肉細胞がダメージを受けて修復される事で筋肉が増えているのです。
ただ、筋肉細胞はダメージを受けても修復に必要な栄養素がないと以前よりも大きくはなりません。
筋肉は体内のアミノ酸と呼ばれるタンパク質の最小の構成単位を元に修復を行うため、筋トレで筋肉細胞を壊した後にアミノ酸を含むプロテインを飲む必要があるのです。
プロテインを飲むタイミングは次の2つです。
- 筋トレ後45分以内
- 就寝30分~1時間前
タイミング別にそれぞれ下で説明します。
筋トレ後45分以内

いつまでに飲めばいいのか、
それは筋トレが終了した45分以内です。
これには根拠があります。
運動後の体は一種の飢餓状態になっており、栄養を欲している状態です。
普段よりも栄養素を吸収しやすいのでプロテインを摂取すると良いです。
また、筋トレ45分以内であればアミノ酸輸送量が普段の3倍にもなっているため、
45分以内にプロテインを摂取すると必然的に筋肉の修復を効率よく助けることができます。

筋トレして45分以上経過すると徐々に吸収効率が悪くなってくるので、速めに飲むように心がけましょう。
関連記事:
就寝30分~1時間前

筋肉が増えるのは筋トレだけではありません。
寝ている間にも筋肉が増える体の働きがあるのです。
人間は寝ている間に成長ホルモンと呼ばれるタンパク質を吸収しやすくさせる物質を脳から分泌させます。
この成長ホルモンが分泌している時間帯を狙ってプロテインを摂取する事で、
よりタンパク質が吸収されやすくなり、筋肉が増えるのです。
成長ホルモンの分泌量は就寝後、3時間と言われています。
この成長ホルモンの分泌のピークから逆算して、
吸収されやすくなるのが就寝30分〜1時間前なのです。

寝る前にプロテインを飲むと太るんじゃない?
こんな風に良く聞かれますが、そんなことはありません。
これは夜の方が吸収されやすいからこのようなイメージがついたのであって、
プロテイン自体はそこまでカロリーはないので太る心配はありません。
心配せずに日中に筋トレをして、寝る前にプロテインを飲むのが最も筋肉を作る上で効率的なやり方になります。
関連記事:
>>プロテインを寝る前に飲むと太るはウソ【プロテインを飲むべき理由】
オススメプロテイン
プロテインの重要性を知ったところでプロテインを試して見たいと思う方もいると思います。
そんな方には下のプロテインがオススメです。
ザバスのホエイプロテイン100のココア味になります。
こちらはプロテインだけでなく、
筋肉合成に必要なビタミンなどの栄養も豊富に入っています。
味も飲みやすいのでまずは入門としてオススメです。
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まとめ
プロテイン自体も適切な飲み方もあり次のタイミングに飲むのがベストです。
- 筋トレ後45分以内
- 就寝30分~1時間前
筋肉をつけるのは筋トレだけではありません。
筋トレと合わせてプロテインを飲むことでより効率よく筋肉をつけることができるのです。
今までプロテインに手を出しずらいと思っていた方はこの機会に筋トレと合わせてプロテインを摂取して、効率的に立派な筋肉を手に入れましょう。
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