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【ダイエットに効果的】筋トレ×有酸素運動が痩せる理由とは

 

次のように考えている方へ。

 

疑問
痩せるために運動を始めてみたけどイマイチ効果が出ないなあ。

ダイエットを始めたはいいけどちっとも痩せない。
効率的に痩せる方法を知りたい。

 

このようなお悩みにお答えします。

 

本記事の内容

筋トレと有酸素運動を組み合わせること痩せやすくなる理由

 

本記事の内容

  • 生化学・分子生物学分野を専攻して修士過程修了
  • 筋力トレーニングの成果が日常生活と仕事にコミットし始める
  • ランニング歴15年

タツオ(@muscle_men_go):筋トレの効果を高めるお役立ち情報を発信中

 

 

今回は筋トレと有酸素運動がもたらす効果というテーマについてお話しします。

 

結論から先にお話しすると、筋トレで糖質全部を先に消費させてから有酸素運動をすることで
脂肪が燃えやすくなるからです。
有酸素運動のスタート時点での消費され始めるエネルギーが脂肪になるので、ダイエット効果があるのです。

 

ダイエットを始めたもののなかなか痩せられないというお悩みの方、結構いらっしゃると思います。
確かに私もランニングだけしてずっと痩せられなかったことがあります。

 

そんなお悩みに対する私の答えはズバリ、筋トレ有酸素運動を組み合わせた運動がおすすめです。

なぜ、筋トレと有酸素運動を両方やる必要があるのか解説したいと思います。

 

ダイエットに効果的な「筋トレ×有酸素運動が」痩せる理由

 

それは筋トレと有酸素運動で違うエネルギーを消費できるからなのです。

これは筋トレと有酸素運動、それぞれのエネルギー消費の仕方に違いがあるからです。

 

  • 筋トレ:糖質を主に消費
  • 有酸素運動:糖質を先に消費してから脂肪を燃焼

 

一つずつ解説して行きます。

 

筋トレで消費するエネルギー源は糖質とグリコーゲン

 

筋肉はエネルギーを消費することで重いものでも持ち上げることができます。
筋トレではバーベルなどの重量があるものを上げる際に
筋肉を使ってエネルギーを大量に消費します。

 

このエネルギーというのが食事で摂取されたご飯やパンなどの糖質です。

さらに糖質が体内でグリコーゲンに変換されて蓄積されたものも、
必要な時にエネルギーとして使われます。

 

普通
グリコーゲンには肝臓にあるグリコーゲンと筋肉にあるグリコーゲンの2種類があるよ。
筋肉を動かす際は筋肉のグリコーゲンを優先的に使うんだ。

 

筋トレを行うことで体内から糖質とグリコーゲンがどんどん減って行きます。

糖質とグリコーゲンがないと力も発揮できなくなるので、
質の高いトレーニングをする前はしっかりご飯を食べる必要があります。

 

筋トレのエネルギー消費について詳しく知りたい方は下の記事で詳しく解説しています。

 

関連記事:
>>ご飯を食べないと筋肉が分解する?筋トレ前後に糖質を取るべき理由

 

有酸素運動のエネルギー源も糖質とグリコーゲン + 脂肪

 

有酸素運動も筋トレと同様体内の糖質(グリコーゲン)がエネルギー源です。

 

糖質は体内で速やかにエネルギーに変換されます。
走っている間は常にたくさんのエネルギーが必要になるため、
糖質がどんどん減って行きます。

 

この糖質が減ると筋トレとは異なり、
体の中では第2のエネルギーを作り出そうとします。

それが脂肪です。

 

脂肪は体内に糖質よりも多く貯蔵されていますが、
糖質に比べてエネルギーに変わる速度が遅く糖質がなくなってからやっと使われ始めるのです。

 

関連記事:
>>長く走りたい方必読!【ランニングの走り方教えます】

 

筋トレで糖質を空っぽにしてから、有酸素運動で脂肪を燃やす

 

筋トレと有酸素運動がいいか、
それは筋トレをすることで体内の糖質が空っぽの状態にして
有酸素運動ですぐに脂肪を燃やし始めることができるから
です。

 

有酸素運動は糖質が先に消費されてそのあとに肝心の脂肪燃焼がおきます。
これでは有酸素運動の時間が長くなってしまいます。

 

ランニングの場合ですと、
最低でも30分以上は走らないと脂肪が燃焼され始めないというのがそれを物語っています。

そこで、最初から脂肪が燃焼されるように糖質が無い状態にすれば言うわけです。

 

筋トレは糖質をエネルギーとしてたくさん使います。

それを利用して筋トレで体内の糖質を空っぽにしてやれば、
有酸素運動で最初から脂肪燃焼を始める状態にできるのです。

 

嬉しい
ランニングはリフレッシュ効果も高いから筋トレしてから始めれば、
ダイエット効果も高まって最高だね!

 

運動強度、運動時間とエネルギー供給源の関係
引用:横浜市スポーツ医科学センター

関連記事:
>>筋トレでお腹を割りたい人必見!自宅でできる腹筋の鍛え方 7選

 

成長ホルモンが分泌されてダイエット効果が高まる

 

筋トレと有酸素運動で痩せやすくなるのはエネルギー消費の違い意外にもあります。

 

筋トレをすることで筋肉を発達させるのに必要な成長ホルモンが分泌されます。

実はこの成長ホルモンは筋肉を作る働きだけでなく、体脂肪も分解してくれるのです。

 

筋トレ
成長ホルモンは筋肥大効果が高まる物質で、
脳の下垂体と呼ばれる器官から分泌されます。

 

体の中では体脂肪が分解されると脂肪酸になります。
脂肪酸に分解されてからやっとエネルギーとして燃焼され始めます。

 

ですので脂肪燃焼のプロセスが一気に速まるので、
有酸素運動でのダイエット効果が高まるというわけです。

 

筋力トレーニングによる成長ホルモンの分泌、体脂肪の分解、脂肪燃焼までの過程
引用:横浜市スポーツ医科学センター

関連記事:
>>痩せたい人こそ筋トレをやるべき理由【女性こそ筋トレをやるべき】

 

まとめ:筋トレと有酸素運動の組み合わせは痩せるのに効果的!

 

  • 筋トレで糖質を減らしてから有酸素運動をすると最初から脂肪を燃やし始めるから
  • 筋トレで分泌された成長ホルモンが体脂肪を分解してくれるから

 

筋トレと有酸素運動をそれぞれ単体でやりがちですが、
どうしても速く痩せたいと思う方はぜひ、筋トレをしてから有酸素運動をしてみて下さい。

 

 

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  • この記事を書いた人

タツオ

筋トレの効果を最大化するメソッドを科学的根拠を基にお届けします。 大学院にて生化学・分子生物学分野でタンパク質や遺伝子等の生体内のメカニズムを研究。トレーニングは科学的観点により効率化できると考えています。

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