次のように考えている方へ。

ジムのランニングマシーンを使ったことないけど実際どうなのかな。
屋外とマシーンを使った室内での違いを教えて欲しい。
このようなお悩みにお答えします。
本記事の内容
屋外と室内(マシーン)で走る際の違い
初心者はどちらが向いているのか
本記事の内容
- 生化学・分子生物学分野を専攻して修士過程修了
- 筋力トレーニングの成果が日常生活と仕事にコミットし始める
- ランニング歴15年
タツオ(@muscle_men_go):筋トレの効果を高めるお役立ち情報を発信中
今回は屋外と室内(マシーン)を走る際の違いについて解説します。
結論から言うと飽きっぽくて景色を楽しみながら走りたい人は屋外、
気温の差を受けないので快適に走りたいと言う人は室内がいいでしょう。
これからランニングを始めたいという方の中にはランニングマシーンを
使ったことがないと言う方も多いと思います。
そんな方向けに屋外と室内それぞれのメリットとデメリットを交えてお話します。
目次
屋外と室内(マシーン)で走る際の違い
ランニングをするなら次の2パターンがあります。
- 屋外
- 室内(マシーン)
一つずつみていきましょう。
屋外の特徴
外を走るわけですが、具体的に走る場所として以下が挙げられます。
- 河川敷
- 住宅街
- 広めの公園
- 街中
これを見てわかる通り色々な場所を散策できるので景色が変わって楽しいという特徴があります。
同じ場所でもコースを変えるとまた違った感覚になると言うのも特徴です。
昨日は公園を時計回りに回ったから今日は反時計回りに回るというように常に新しい体験をすることも可能です。
屋外のデメリット
考えられるデメリットは次の2つです。
- 気温の影響を受ける
- 飲み物を持ち運ぶのがしんどい
気温の影響を受ける
季節によっては気温の影響で体調が悪くなってしまうことがあります。
春や秋でしたら比較的涼しくて走りやすいのですが、
夏と冬は寒暖差が極端なので熱中症や怪我をしやすい季節と言えます。
夏ならこまめに水分をとる。
冬なら準備運動と防寒対策をしっかりして走ることをオススメします。
飲み物を持ち運ぶのがしんどい
ランニングをしていると喉が渇いてくるので飲み物は必須です。
ですが、屋外を走っていると簡単にペットボトルを持ち運べないので
長い距離を走る際は公園かコンビニで飲み物を買うと良いでしょう。
室内(マシーン)の特徴
ジムなどに設置されているランニングマシーンで走るのは
次のような特徴があります。
- マシーンが一定のペースで走らせてくれる
- テレビを観ながら走れる所もある
マシーンが一定のペースで走らせてくれる
ランニングマシーンの最大の特徴は設定した速さで回るベルト上を走ることです。
設定次第ではウォーキングからダッシュまで様々な速さで一定の速さで走ることが可能です。
さらに大抵のマシーンは高低差をつける機能もあるので、
坂を登るように負荷をかけることも可能です。
テレビを観ながら走れる所もある
公営の施設でない限りは大抵のジムのランニングマシーンにはテレビが備えつけられています。
イヤホンを挿すタイプのテレビがほとんどで、
イヤホンがない場合は音無の字幕を観ながら走っている人が多いですね。
これで多少は飽きが緩和されると思います。
温度管理されている
室内なので熱がこもるかと思いきや、
夏はとても涼しくて冬は暖かいので常に走りやすい状態です。
私自身これがあるのでわざわざジムに走りに行くぐらいです。
室内(マシーン)のデメリット
室内で走るデメリットは以下の2つです。
- 飽きやすい
- お金がかかる
飽きやすい
テレビが観れるからと言えど視界はずっと同じです。
ですので、時間の流れがとても遅く感じます。
これが最大のデメリットだと個人的に思います。
お金がかかる
ランニングマシーンはとても高価な機械ですので、
自分で買うにはお金がたくさん必要になります。
だからランニングマシーンが置いてあるジムに行くのですが、
そのジム自体もお金がかかります。
スタンダードなジムだと月々5000~7000円程度でしょう。
筋トレ器具も置いてあるのでそちらを使えると思えばこの値段でもしょうがないですね。
でも、屋外でしたらタダですのでお金に余裕がない場合は屋外の方がいいかもしれません。
初心者はどちらがオススメ?
初心者でも性格や経済状況にもよります。
私が個人的に合うと思うのは次の通りです。
- 飽きっぽい&自分に厳しい人 : 屋外
- お金に余裕がある&暑いのと寒いのが苦手 : 室内(マシーン)
屋外の場合、景色が常に変わるので視界が変わりワクワクしながら走ることができます。
ダイエット目的の場合、周りの目がそんなにない状況ですぐに休憩してしまう人にとっては長くは続かなくなってしまうのが心配です。
室内(マシーン)に向いている人は、
お金に余裕があるのと寒暖差が苦手という人ですね。
先ほどもお話しましたが、
私も暑いのと寒いのが苦手なので筋トレをするわけでもないのにジムにランニングマシーンを利用しに行ってました。
それにジムによっては大きなお風呂付の所もあるので、
普段浴槽に浸からないという人にとってはお風呂代わりに行くのも個人的にはありかと思います。
まとめ
- 屋外は景色が変わるので楽しく同じ場所でもコースを変えて毎回違う経験ができる
- 屋外のデメリットとして気温の影響を受けるのと飲み物を持ち運べないことが挙げられる
- 室内で使うマシーンは速さなどを設定でき、温度管理されているので走るのが快適
- 景色が変わらないのでつまらないし、ジムなどお金がかかる場所にしかない
- 飽きやすい人は屋外、温度によらず快適に走りたい人は室内がいいでしょう
ランニング自体とても楽しいものです。
私は十何年もランニングを続けてきましたが、
屋外で走るのも室内で走るのも両方良いものだと考えています。
まずは自分の性格と相談して試しに走ってみるのがオススメです。
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